野菜のおやつ。丸ごと人参のスコーン。
今日届いた野菜の中に、小さくて可愛い人参が葉っぱごと入っていました。
農園の奥さんの話しによると、これは「間引き」した人参だそうです。
畑の人参が大きく育つように、狭い所に集まって生えてきた人参を抜いてしまうんですね。
普段スーパー等では見かける事の出来ない、農園ならではのサイズです。
ずっと前に、農園の奥さんがこう言っていたのを思い出しました。。。
間引きした人参をある契約者に送ったところ、「こんな未完成な商品を送ってくるなんて、考えられない!ちゃんとした野菜を送ってきてください」「それに、同じ野菜が続くのもどうでしょうか?」と言われてしまったそう。
でも、こういう普段見られない野菜を見たり食べたり出来るのが、農園直送の良い所で、野菜の一年を通した姿をそのまま楽しんでいただきたい。
同じ野菜が続くのも、それがその野菜の摂れる時期なので、スーパーのように何でも揃うわけにはいかない。
そう奥さんは言っていました。
私もその意見と同じで、野菜の成長や季節の移り変わりを日々感じる事が出来る幸せを農園から分けていただいている。そう思って野菜をお願いしています。
だからこんなに小さな人参でも、農園の旦那様の愛情がたっぷり詰まった人参だと思うと、その葉っぱだって大事に食べようと思います。
都会に暮らしていると、生産者の苦労が見えてこないのが実状ですが、こうして野菜を届けてもらうようになってからは、どんなものにでも作る人の苦労や愛情がこもっているんだと知る事が出来ました。
届いた野菜を見ると農園の方々の日々の苦労を想い、感謝せずのはいられません。
そして、今日はそんな気持ちで「丸ごと人参のスコーン」を焼きました。
葉っぱは刻んで、人参は皮ごと荒く摩り下ろして、あとローストしたクルミも入れています。
こんな風に、この人参を使わせてもらえるなんて、最高に幸せ♪
家族の体の中に、この幸せがじんわりと行き渡りますように。。。^^
*今回レシピは「おやつレシピスクラップ」の「黒ごまのスコーン」を参考にしてください。
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きょうのむすこっち。
普段あまり縫いぐるみには興味の無い息子だけど、育児支援センターに行くと必ず手に取る縫いぐるみがあります。
それはゴリラとサルの縫いぐるみ。
今日もず~っと抱え込んで、大好きなプラレールをする時もずっと一緒。
なんだろう?
この感じ。(笑)
女の子だったら、母性への目覚めか?!なんて思うのだろうけど。。。^^;
男の子で縫いぐるみ持ち歩いている子って、あまり見ないですよね?
「嫌だ!ですよ~」とか「食べる。ですよ~」みたいな、変な敬語。(笑)
どこで覚えたんだろう?
最近、面白発言が多くて楽しいです。^^
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