またひとつ、お気に入りのお店。
以前「布草履を作るワークショップ」のお話をくださった、スタイリストの駒井さん。
この度お店をオープンいたしました!
「364」(さんろくよん)
これがお店の名前です。
土曜日に、その364のお披露目パーティーにお招きいただきました。
で、結論から言いますと。。「素晴らしい!!!」の一言に尽きます!
手渡された冊子の表紙に書いてある言葉にまずノックアウト。
以下そのまま書き写させていただきます。
「暮らしのなかで、日々かかざずいただく食事は
道具だって毎日のことだから、使う意味のあるものをえらんで。
食べること、使うもの、すべては日常の普段使いなのだから
飽きのこない「良さ」がつづくことがいちばんだいじ。
364にならぶモノたちは作り手たちが手間を惜しまず
丹精してつくった食材や生活の道具です。
いつもの毎日が楽しくなるように、
背伸びしてがんばりすぎないようにと
想いを込め名付けた364(さんろくよん)で出会うものたちが
みなさんの普段の日々を豊かにしてくれるはずと願っています。」
ねっ?
自分の目で選びぬいたものを、日本中を駆け巡って集めている駒井さんの、「食」や「道具」に対する愛情が伝わってきます。
お店に並べられたものひとつひとつにきちんと意味があって、ただの「飾り」で置いてあるものはひとつも無かったな。
「一生もの」の道具達がコトン。と何気なく置かれているその風景に、何だか心を満たされた、素敵な時間でした。
世の中の流行のサイクルにはもう飽き飽きと思っている方達にはまさにビンゴ!の品揃えだと思います。
ところで、私が訪ねた時間には丁度、雑誌「アンアン」の撮影中♪
料理家の「渡辺康啓」さんが、お店で扱っている材料で小さなワンプレートのおもてなしをしてくださり。。。(パンダ豆とアサリのマリネが美味しかった~!)
順ちゃんとるっぴと、そのプレートをいただいているところを「パチリ!」と撮っていただきまして、掲載してくださるとのこと!
8月末の発売号だそうで、今から楽しみです♪
そして、私の本もご覧いただいていたようで、声をかけていただきました。^^
また新しい繋がりが生まれ、楽しい事が始まりそうな予感。
招いてくださった駒井さんにも感謝です!
最後に、今日私が「お持ち帰り」してきたモノたち。
昭和50年代~60年代くらいのものだと思われるティーカップ。日本製かな?
艶のある質感と形が気に入りました。
桜の木で出来ています。
握った感じが手に吸い付くようで。。。即決でした。(笑)
あと、手作りの「梅干」。。。これでお握りを作って食べたい!!!
そして、お土産にいただいた和菓子。
このセンスがまた素敵!さすがです。
364は、西荻窪北口から徒歩2分の所にあります。
是非おでかけくださいませ。
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364
〒167-0042 東京都杉並区西荻北3-13-16
<電話>03-5856-8065 http://weblog.sanrokuyon.com/
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